ブリタニカ国際年鑑2016年版

2015年の世界の動向を、政治経済から科学、芸術、スポーツまで幅広く、解説記事、人物記事、特集記事と、世界の国を網羅した詳細な統計資料に集約。


特集記事ではヨーロッパの難民問題、ギリシア情勢、パリ同時テロ事件、「イスラム国」、イギリス総選挙、アメリカとキューバの国交回復、ブラジルのペトロブラス汚職事件、日本の安保法制、TPPなど、世界各国情勢と政治、経済、外交上の出来事を内外の第一人者が論評。また大学の存在意義について2008年度ノーベル物理学賞受賞者の益川敏英氏が論じたほか、男女雇用機会均等法30年、同性間パートナーシップなどの社会的関心、ゲノム編集やヒトの起源、IoTといった科学分野についてもそれぞれの専門家が詳述。マイナンバー、インバウンド、ドローン、FIFA汚職疑惑など、世間の関心を集めたさまざまなトピックについても解説記事を掲載。


人物記事では前年に続く日本人のノーベル賞受賞となった大村智、梶田隆章両氏の業績とプロフィールをはじめ、2015年の人間の記録として、ソフトバンクのアローラ副社長、中国の小米の雷軍CEOらビジネスで注目の人物、ラグビーの五郎丸歩選手とジョーンズヘッドコーチ、ゴルフのイ・ボミ選手、サッカーのハリルホジッチ代表新監督などスポーツ界で活躍した人々のほか、文学、芸術、音楽、科学などの分野において世界で話題となった人物50人を収録するとともに、2015年に没した内外の人物100人の経歴と業績を記録。


さらに統計資料として、世界195の国・地域ごとに2015年の出来事を概説し現勢を表す基本統計・図表類をまとめたほか、世界219の国・地域の政治、経済、社会、文化を比較容易な一覧表形式でも網羅。日本については最新の人口、面積、産業、経済、金融、社会、教育統計を、各国統計とは別に収録。



■仕様
・書籍 ISBN:978-4-924934-40-5 C0502
・日本語
・A4変型上製クロス装
・762ページ
・2016年4月発行

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31,000円(税込)
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